著作権について

著作権に関するトラブルは、年々増えているように感じます。実際に弊所もトラブルに見舞われ、悲しい思いをしたことがあります。
事前にトラブルを防止し、三方よしで気持ちの良い取引が行えるよう、切に願っております。

「禁止」のような、ちょっとドキッとしてしまう表現が続く文章で恐縮ですが、制作物の著作権や権利・利用範囲の取り扱いを明確にすることでトラブルを避け、皆さまとの円滑なお取引のために設けております。
目を通していただけますと幸いです。

このページでは、著作権に関する一般的な内容を紹介しております。

著作権は日本の法律に基づき、すべての著作物が有するものです。弊所が独自に主張するものではなく、すべての制作者に共通するものであることをご承知おきください。

日本国内において、著作物は、その発生と同時に著作権法の保護の対象となります。

著作権法によって認められる場合を除き、著作権者の事前の許可なく転載、複製、改変、配布等をすることは禁止されています。同様に、他者の著作物を自分が作ったかのように装うことも禁止されています。

本サイトに掲載している情報の著作権

本サイトに掲載しているコンテンツは、一部を除き、弊所または第三者が著作権を有しています。

弊所の制作物や本サイトでは、無料素材として提供されているものを使用している場合があります。

無料素材やフリー素材は、費用をかけず利用することができますが、著作権が放棄されているとは限りません。

また、多くの場合、再配布等は禁止されているため、例えば弊所制作物から無料素材の写真だけを抽出し、別の用途に利用する、といったことは、利用規約に違反する場合があります。

なお、有料素材につきましても同様です。

弊所の著作物（以下 “成果物”）について、著作権は弊所が有しております点、あらかじめご了承ください。

ただし、成果物を構成する要素として、例えば無料素材や、ご依頼主よりご提供いただいた写真や文章、ロゴのような、他者の著作物が含まれている場合があります。それら、それぞれの著作権について、弊所が権利を主張することはありません。ご提供いただいた写真等は、変わらずご依頼主が利用することができます。

ご依頼にあたり、文章や写真、ロゴなど、さまざまな素材をご提供いただくことがあります。これらご提供いただいた各種素材に関して、弊所が著作権等を主張することはありません。

ご提供後も著作権等が移るようなことはございませんので、ご安心ください。

別途取り決めや記載の無い場合、請求費用に著作権等は含まれません。著作権の譲渡には明文化をする必要があり、記載等が無ければ譲渡はされていません。

成果物を事前の許可なく改変等することは、ご依頼主であっても著作権法違反となる場合があります。例えば、フライヤーのデザインを改変して冊子の表紙にする、拡大してポスターにするなどといった行為は、事前の許可なく行うことはできません。

また、場合によっては、弊所が購入した有料素材の無断利用となってしまうおそれもあります。改変等や流用、二次利用等は行わないでください。

ウェブサイトについては、その性質上、更新されることが前提となりますので、ページの追加や内容の更新については問題ないと考えています。ただし、全部・一部を問わず、別のサイトや媒体等に転用することはご遠慮ください。

著作権等の扱いには細心の注意を払っておりますが、もしもコンテンツ内に、著作権や肖像権等に関する問題がありましたら、お問い合わせフォームよりご連絡いただけますと幸いです。迅速に対応いたします。